加齢や疾病により常に介護が必要で、在宅での生活が困難な方が、施設サービス計画（ケアプラン）に基づいた食事や入浴、排泄などの日常生活上の介護、機能訓練、健康管理等のサービスを提供します。
身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ居宅においてこれを受けとることが困難な方に対して施設サービスを提供する施設です。
介護保険制度による要介護認定において、要介護3〜5と認定された方（原則）
ユニットケアとは、自宅に近い環境の介護施設において、入居者一人ひとりの個性や生活リズムに応じて暮らしていけるようにサポートする介護手法のことを指します。
真福の郷では、何らかの理由から自宅で住み続けられなくなった入居者の方に「介護が必要な状態になっても、ごく普通の生活を営むこと」を大切にします。私たちの「暮らしの基本」おいしく食べて(快食)、すっきり出すものを出して(快便)、ゆったり入浴して(入浴)、ぐっすり眠る(快眠)ことをお手伝いします。入居者様が自分でできないところを個別にサポートさせていただく「個別ケア」を実践します。
入居者様一人ひとりの意思及び人格を尊重したサービスを提供します。
地域や家族との絆を大切にし、他の関連事業との密接な連携にも努めます。
入居者様同士のコミュニケーションの構築と自律的な日常生活を支援します。
特殊浴槽等の設備により、介護度の高い方でも安心して日常生活が送くれます。
入居者様一人ひとりの生活リズムを尊重し、落ち着いたおだやかなお時間を過ごしていただけるような取り組みやご提案をしたいと考えています。真福の郷は幸せな暮らしをサポートいたします。
入居者様に喜んでいただけるよう季節によって様々なイベントを行っています。一部をご紹介いたします。
国道248号線から東へ5分程車を走らせると、周囲の緑に映える優しい色合いの建物が見えてきます。入居者の皆様が生活する居住棟は建物の奥にあり、喧騒から離れた静かで穏やかな時間が流れます。
真福の郷は全個室の120床のユニットケア施設で、100床の特別養護老人ホーム、20床のショートステイで構成されています。またデイサービスセンター・ケアプランセンター・地域包括支援センターも併設されており、地域の皆様へ総合的な福祉サービスを提供しています。
居室は8畳ほどの広さで全室にトイレと洗面台が備え付けられていますので、プライベート空間をしっかり確保できます。ご面会に来られたご家族様とも気兼ねなく時間を過ごしていただけます。
１階の地域交流スペースは明るく広い空間で、どなたでも自由にお使いいただけます。大勢のご面会が見えた際にご利用されたり、喫茶コーナーを利用して一緒にコーヒー等を召し上がるご家族様も多くいらっしゃいます。またお菓子販売コーナーを設けていますので、希望する商品があればご購入いただけます。
施設内には複数の特殊浴槽が設置されており、身体状況に合わせ、介護度の高い方でも安心して入浴していただける環境を整えています。
